【英作文修行/上品な論破】『選挙なんて行っても意味ない』を上品に論破せよ。
イントロ
選挙演説に群がっている野次馬、
ミーハーかサクラしかいないと思う。
※ヤメロオマエww※
英語講師のカミノです。
今回は『選挙』をテーマにいろいろ話をしていこうかなと思います。
※参議院選挙も控えているので(2023年7月時点)※
日本の投票率は大体50%程度。
大人の半分は選挙に行かないのが現状ですね。
※深刻な社会問題です※
本当は選挙に行ったほうがいいことくらい、ほぼすべての大人がわかっているはず。
でも行かない。
- 『どうせ選挙に行っても行かなくても結果は変わらない』
- 『応援したい人や政党がない』
そんな国民の本音が、この問題の根底にあるのでしょう。
※思考放棄マンの典型※ ←誰やねんww
そんな人たちに対して下品に論破するなら『選挙に行かない奴は非国民』
となるのでしょうね。
※『非国民』って便利な言葉だね※ ←品格が全くないけどなww
まあどこか捨て台詞でしかないというか、聞くに堪えない話ですよね。
そこで今回は知的に思考を張り巡らせ、
『選挙なんて言っても意味ない』勢を上品に論破していこうと思います。
上品な論破 『大事なのは選挙で僅差を生み出すことだよ』
論破ポイント① 選挙に行けば政治家に危機感を煽れる(あおれる)。
そもそもどうして選挙に行きたがらないか、というと、
『どうせ選挙に行っても行かなくても、結果は変わらない』と感じるからでしょう。
でも実際、政治家ってちょっとした工夫であっさり変わると思いますよ。
2022年7月にあった元首相の暗殺事件を思い出してほしい。
※安倍くんのやつね※ ←友達かww
暗殺した犯人の犯行動機が、
『某宗教団体に恨みがあったから』というものでした。
※統一教会ね※ ←プライバシー配慮のかけらもないわww
この事件が起こる前はどの政治家もこの問題に着手しなかった。
それなのに事件発生直後から国会全体がこの問題の改善に躍起になった。
なぜか?
『何とかしないと次は自分も殺されるから』って怖くなったからじゃないですか?
※自分らの都合やんww※ ←『国民のために』とかいうクセになww
そんな危機感が政治家を動かすわけです。
だから選挙でも変わらないような連中が、
テロ行為一つであっさり変わったわけですね。
※皮肉なものだね※
だから選挙を通じて政治家に危機感を与えてやれば、政治家は簡単に変わる、
って考えてみましょう。
※それができれば選挙も意義がある※
まあ当然選挙の結果で政治家を死亡させることができるわけではありません。
※怖いこと言うなよww※
でも選挙によって政治家に職を失う危機感を与えることはできますよ。
※たしかに!※
今のように国民の半分近くが選挙に行かない状況では、
『どうせ仕事を頑張ってもサボっても、選挙の結果は変わらないっしょww』
※政治家の心理※
ってなるでしょうし、
どうせ自民党のスネをかじっていれば、職は安定していられるって状況です。
※みんなが選挙に行かないから、政治家はサボる※
だからこそ選挙で政治家に危機感をあおってやろう。
『ちゃんと仕事しないとお前らクビにするぞ!』って政治家たちを脅してやろう。
そのために選挙はかなり有効です。
まあ当然、『たかが一票で状況は変わらない』って思うかもしれませんが、
その辺は②や③で詳しく話していきます。
※特に③※
論破ポイント② 迷ったら第二候補に入れればいい
『仮に選挙に行くとしても、誰に投票すればいいのかわからない』
ってなりますよね。
なんか選挙演説では良さげなこと言うけど、その大半がウソなんだろうし、
※政治家の信用ゼロww※ ←擁護のしようがないわww
正直自民党だろうが立憲民主党だろうが、どの政党も大差ないんだよね。
※ほぼすべての国民の総意※
こういう風に『どの人が一番良いか?』で選ぼうとするから、失敗するんです。
そうじゃなく、『誰に入れれば結果的に政治が一番良くなりそうか』で選べばいい。
※別に変わんなそうじゃね?※ ←とりあえず最後まで聞けよww
先ほど言ったように、日本の政治の一番の問題は政治家に危機感がないことです。
じゃあなんで政治家に危機感がないかって言うと、選挙結果が大差過ぎるからです。
だから候補者の優勢(第一候補)の人ではなく、
劣勢(第二候補)の人たちに投票すればいい。
別に劣勢(第二候補)の人を応援したいと思わなくても構わない。
※『選挙を人で選ばなくても良い』のゆえんだね※
すると結果的に優勢(第一候補)の人が勝ったとしても、
『思ったほど大差じゃなかった。少しでも気を抜いたら次はきっと…』
という風に危機感を政治家に煽ることができます。
※劣勢(第二候補)が勝ったら、なおさら有意義な選挙になる※ ←アグラをかいた第一候補をつぶせたから
別に投票したい政治家がいなくても良い。
いないのであれば劣勢な第二候補に投票をすればいいんです。
だから私は立憲民主党に投票します。
※売国奴め!※ ←やめなさいww
あったりまえですけど、私は立憲民主党なんて全く支持していないですよ。
※あったりまえww※
でも立憲民主党に入れることが政治家全体への危機感につながり、
彼らが良い仕事をすることにつながる。
そう思うので、第二候補有力の立憲民主党に入れるのです。
※第二候補が維新なら維新に入れ、れいわなられいわに投票すればいい※
論破ポイント③ 一票しかなくても大丈夫
選挙に行く意味がないと考える一番の理由、
それが『たかが一票入ったから何?』というもの。
10万票vs5万票みたいな状況があるとして、
そこに自分の1票が加わったとて何も変わらないのは明確です。
所持金5万円の状態で1円が増えようが減ろうが、痛くもかゆくもないのと同じですね。
※具体例わかりやすすぎワロタww※
確かに1票では何も変えられない。
でも、いま日本に存在している40%の無効票のうち、
※無効票:主に選挙に行っていない人の票のこと※
20%でも投票する人が増えれば、状況はかなり好転すると思います。
※所持金5万円にとって2万円もらえるメリットはデカすぎる※
理由②で言った『第二候補に入れればいい』論は
無効票の連中にも浸透しやすい意見です。
無効票の連中だって、
- 『世の中を良くしたい』
- 『政治家に危機感をあおって好き放題させたくない』
という点では利害が一致していますからね。
※国民全体で利害が一致している※
無効票の連中だって、選挙に行かないといけないことくらいわかっているはず。
でもどこに投票すればいいかわからないから投票しなかっただけで、
※単純に投票に行くのが面倒くさいだけじゃねww?※ ←たしかにww
どこに投票すればいいかわかれば投票するでしょ。
まして国民なんてほとんどの奴がミーハーなんだから、
自分が行けば、『あいつが選挙に行くならあたしも行こうかな』ってなるでしょ。
※それは言えてるww※
自分には1票しかないっていう意味では無意味に思えるかもしれないけど、
『第二勢力に投票』って考えを浸透させつつも、自分から投票に行けば、
それだけで多くの票を動かすきっかけになる。
※多くの無効票を動かすきっかけになる※
でもそもそも自分が選挙に行かなかったら、
他の人たちを動かすきっかけにすらならないよ。
※行く他ないやん※
上品な論破(再掲) 『大事なのは選挙で僅差を生み出すことだよ』
まとめ
以上が『選挙に行っても意味ない』に対する上品な論破と、その根拠でした。
下品な論破と比べて少しはマシと思ってもらえたでしょうか?
※下品な論破:『選挙に行かない奴は非国民』※
今回上品な論破の方法を考えて言ったうえで大切だと思ったのはバランスですね。
極端に大差が開いた状況だから、政治が悪くなる。
どの党が勝ったとしても、僅差で勝たせ、
『気を抜いたら次はクビになるかも』という危機感を持たせること。
これが一番国にとっていい政治につながるのではないでしょうか。
※どんな思想の持ち主にでも納得してもらえるのではないかと勝手に思っています※
『どうせ選挙に行っても行かなくても結果は変わらない』と言う人に対しては
『僅差の状況を作るだけでだいぶ変わるじゃん!』って反論できるし、
『応援したい人や政党がない』と言う人に対しては、
『第二勢力に入れればいいだけの話だよ』と反論すればいい。
※簡単じゃん!※
もちろんそこにさらに反論してくる人たちもいるかもしれないし、
私の今回のアイデアがすべて解決につながるわけではないと思います。
そこも見据えてどう解決していくかを考えるのは
今後の課題としていきたいと思います。
※謙虚なフリすんなww※ ←“フリ”って決めつけんなよww
ですがまずは今回の策だけでも、現状の課題の大半は解決できる。
私はそう信じています。
※もっと良い考えのある人はぜひコメントで教えてください!※